小さい子の母の日の工作ってネタに困りますよね。
ただ、細かい作業はできなくても成長の証を形にするのは意外と簡単。
今回は、幼児と大人が一緒に作れる可愛らしい工作アイデアをまとめてみました。
記事の内容
母の日プレゼントに幼児と作る工作6つ
よちよち歩きの子はすごくダイナミック。面白い作品を作る天才です。
それでは、工作アイデアを見ていきましょう。
手形カード
幼い子の工作の定番と言えば手形。
手形アートは赤ちゃんでもでき、成長の証が残るのでおすすめです。
手形の押し方次第で、ハートやお花、ちょうちょなどいろんな形ができるのも魅力。
大人と合作で形を作ってもいいし、2~3歳の子なら思うままに手形アートを楽しんでもらうのもありです。
母の日メッセージや母の日に因んだ詩を入れると素敵ですよ。(←大人が手伝うパート)
足型カード
手形と並んで人気なのが足型。
足型でも工夫次第でちょうちょや鳥などのパターンが作れ、オシャレなアートになります。
どちらかと言えば、走り回れる年代よりも赤ちゃん〜歩き初めくらいの子向きですが、年齢は問いません。
手形と同じく成長記録としても使えるのでおすすめです。
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手形・足型に比べて難易度が上がった感じがしますが、1歳前後の子から普通に作ることができます。
ダンボールや厚紙などで作ったフレームは大人が用意し、子供たちにはハギレや折り紙などを好きなように貼り付けてもらいます。
スティックのりは使いにくいので、木工用ボンドを入れ物に入れて筆を使って塗ってもらうのがポイント。
貼り付けがうまくできないようなら、ボンドの上にラメパウダーをふりかけるのもあり。
テーブルが汚れるので、新聞紙は必須です(笑)
手作り植木鉢とお花
素焼きやプラスチックの植木鉢にアクリル絵の具で絵を描いてから、ハーブやパンジーなどの植物を植えると素敵なプレゼントになります。
アクリル絵の具は乾燥すると取れにくくなるので、ある程度絵の具の使い方がわかる年頃の方がベターです。
服についても取れないので、汚れてもいい服やエプロンをつけて塗るといいでしょう。
手形クッキー
幼児もお菓子作りは大好き。1歳半位からなら混ぜたり捏ねたりするお手伝いもできるようになります。
作り方も簡単。クッキー生地を作ったら大きな丸型に成形し、ラップの上から手形を押して焼くだけです。
透明のギフトバッグに入れてリボンをしたらかわいさ全開です。
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折り紙が折れない年齢でも、モールなら大人と一緒にクルクル丸められます。
蚊取り線香のように丸めて画用紙に貼るだけで、素敵なお花に早変わり。
茎や葉っぱも3歳前後の子なら自分で描けますね。
モールの代わりにカラフルなおかずカップを貼り付けるのもおすすめです。
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0歳〜1歳くらいの子なら手形や足形を使って大人が可愛く加工する事が多いですが、1歳を過ぎればペンや水性絵の具などで芸術的に描く子も多いです。
子供と一緒に楽しみながら素敵なプレゼントを作ってあげてくださいね。