クリスマスは洋食のイメージですが、和食派の人もいますよね。←うちの実家
今回は、こんな場面で重宝するクリスマスの和食メニューをご紹介します。
参考クリスマスパーティー料理12選[家族や仲間と楽しむ簡単メニュー] 参考クリスマスのシーフードメニュー[メインとサイドのお料理10選]記事の内容
クリスマスらしい和食を作るコツ
なんて言われますが、材料や盛り付け次第で十分クリスマスっぽくなります。
クリスマスっぽさを上げるコツはこの4つです。
- クリスマスカラーの食材を使う。
例赤:トマト、マグロやサーモン 緑:レタス類やほうれん草、海藻など 白:大根や豆腐 - 南天やヒイラギ、クリスマスピックで飾る。
- 野菜を星型に抜いてみる。
- 食器やランチョンマットをクリスマスカラーにする。
一言でまとめると、大事なのは色使いです。
クリスマスの和食[メイン7選]
それでは、実際に和食のメニューを見ていきましょう!
お寿司
祝い事と言えばお寿司!
ちらし寿司や手まり寿司なら、上に乗せる具材の色を工夫するだけで一気にクリスマスっぽくなります。
例えば、ちらし寿司なら錦糸卵の上にキュウリやエビ、赤身のお刺身を飾ってケーキ風に。
手まり寿司ならマグロやサーモン、キュウリの酢漬けなどを乗せればクリスマスらしくなります。
手巻き寿司は赤、緑、白を意識して具材を用意すると映えますよ。
クリスマス鍋
寒い季節の和食といえば鍋料理。
クリスマスっぽい鍋なら、白菜と豚バラを交互に並べるミルフィーユ鍋やニラいっぱいのキムチ鍋などが人気です。
白菜や春菊をツリーのように積み上げるクリスマスツリー鍋も盛り上がります。
鍋の時は卓上で使える電気鍋があると便利。集まりごとがある時にも活躍します。
カセット缶の卓上コンロもおすすめ。ガス缶さえあれば災害時にも使えるので重宝します。
鶏の唐揚げ・鶏の照り焼き
クリスマスの定番と言えばチキン。鶏の唐揚げや照り焼きは大好きな人も多いですよね。
唐揚げはリーフ類、トマト&レモンと、照り焼きはポテトやトマトとトッピングすると色合いがいいです。
お刺身
お刺身は特別感があって祝い事にはピッタリ。
マグロやサーモンなどの赤身、鯛やホタテなどの白身、大葉や海藻の緑で見事なクリスマスカラーになりますよ。
いっそ、海鮮丼にするのもおすすめです。
フライ物
エビやイカ、魚などのフライもボリュームがあっておすすめです。
唐揚げと同じように、リーフ類とレモン、トマトやパセリを付け合わせればクリスマスっぽくなります。
大皿にフライを盛って、別の大皿にクリスマス色のサラダを用意するのもおすすめです。
和風ハンバーグ
ハンバーグは特別感のあるワクワクメニューです。
和風のおろしハンバーグは、大葉と大根おろしがアクセントになってクリスマスらしい雰囲気になります。
ポン酢ソースはポテトや野菜などの付け合せとも相性よしです。
和風パスタ
サクッと作れて美味しいのが和風パスタの魅力。
明太子や高菜、しらすや青じそなどの和風パスタは色合いもいいし、食欲をそそります。
クリスマスの和食[サイドメニュー4選]
ここからはメインに付けたいサイドメニューを紹介していきます。
茶碗蒸し
茶碗蒸しは特別感があって、お寿司や揚げ物などと相性がいい優れもの。
かまぼこやエビの赤色、三つ葉やほうれん草の緑が映えてきれいです。
和風サラダ
大根サラダ、豆腐サラダ、海藻サラダ、玉ねぎサラダなどの和風サラダはさっぱりしていて、どのメニューとも相性良し。
クリスマスカラーを意識して盛り付ければ完璧です。
煮物
和食には煮物が欠かせないという人も多いですよね。
クリスマスの煮物は里芋や高野豆腐の白色をベースに、型抜きした人参やさやえんどうなどのカラフルな野菜を使うのがおすすめです。
おひたしや和え物
おひたしや和え物は箸休めにピッタリ。
ほうれん草をつんもり高く盛ってしらすや鰹節をふったり、ほうれん草と人参を胡麻和えにするのもおすすめです。
参考田作りの作り方とくっつかないようにするコツ[正月に食べる意味も紹介] 参考おせち料理の詰め方とレイアウト[ 縁起のいい具材の意味も紹介]おわりに
和食も色合いや盛り付けを工夫すればクリスマスらしくなります。
「洋食って気分じゃないな」という時にはガツンと和食でいきましょう!
それでは、素敵なクリスマスと年越しを!
参考お年賀のお菓子11選!和菓子・洋菓子別の人気アイテムを紹介!