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料理

黒豆の煮方とシワなく上手に作るコツ。おせちに入れる意味も紹介

投稿日:2021年11月6日 更新日:

黒豆 煮方

「おせちの黒豆ってどう煮るの?」

豆を上手に煮るのは難しそうなイメージですが、時間がかかるだけで煮方は簡単。コツを知っていれば、シワなくふっくら煮ることができます。

今回は、黒豆煮の作り方と日持ち、黒豆が縁起物とされる理由についてまとめてみました。

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黒豆の煮方

材料

黒豆 煮方

*黒豆は200gとしましたが、作りやすい分量でOKです。(調味料も味を見ながら好みで調節して下さい)

  • 黒豆:200g
  • 砂糖:100g~200g
  • 塩:小さじ1
  • 醤油:大さじ1
  • 水:1.2L(6カップ)←黒豆の6倍
  • 重曹:小さじ1/4【オプション】

重曹を入れると豆が早く柔らかくなりますが、なしでも問題ありません。

鉄製の鍋で煮たり、鉄玉子と一緒に煮ると黒豆が鮮やかな黒色になります。あれば使ってみて下さい。

黒豆選び

黒豆は黒大豆のこと。昔から大粒で美味しいと評判の丹波の黒豆が有名ですが、北海道産などの黒豆も多く出回っています。

黒豆を選ぶ時は、粒揃いでツヤとハリがあるものを選ぶと上手に煮やすいです。


砂糖の量

砂糖の量は黒豆の重さの半量~同量にすることが多いです。半量程度なら甘さ控えめ、全量ならガッツリ甘く仕上がります。

日持ちは短くなりますが、あっさり仕上げたいなら1/3~1/4量程度で煮ることも可能です。

砂糖の種類は、スッキリ味のグラニュー糖、コクのあるザラメや三温糖、定番の上白糖など色々あるのでお好みで。

黒豆を煮る手順

黒豆 煮方

  1. 大きめの鍋に水、砂糖、醤油、塩、重曹(オプション)を入れて火にかける。
  2. 黒豆を水で優しく洗い、ザルにあける。(乾燥しない内に煮る)
  3. ①が沸騰して砂糖が溶けたら火を止め、黒豆を入れる。(鉄玉子があったら一緒に入れる)
  4. 蓋をして6~8時間置く。(豆がふっくら戻ったらOK)
  5. 黒くなった汁ごと中火にかける。
  6. 煮立ったら火を弱めてアクを取り、お湯を1/2カップ追加。
  7. 再び煮立ったらアクを取り、お湯を1/2カップ追加して極弱火にする。
  8. 落し蓋と蓋(少しずらす)をして3~4時間煮る。(黒豆の頭が出ないように煮汁が減ったらお湯をたす)
  9. 豆を数個取って固さを見る。(指で簡単に潰れればOK)
  10. 煮汁がヒタヒタ位になったら火を止める。
  11. 落し蓋をしたまま冷まして完成。

*落し蓋は真ん中に穴を開けたクッキングペーパーやアルミホイルで代用できます。

黒豆をシワなくふっくら煮るコツ

黒豆 煮方

黒豆を上手に煮るコツはこちらです。

  • 黒豆を熱い煮汁から戻す。(皮が破れにくくなる&早く戻せる)
  • 黒豆がふっくらするまでしっかり戻す。
  • 黒豆が煮汁に浸かった状態をキープできるように適宜お湯をたす。(乾燥してシワが寄らないように)
  • 落し蓋をして黒豆が空気に触れないようにする。(落し蓋があると煮汁が対流する)
  • 黒豆が踊らないように極弱火で煮る。
  • 豆を煮汁につけたまま保存。(煮汁がないと乾燥する)

ちなみに、伝統的な関東風の黒豆煮は「シワが寄るまで元気に」という意味合いで、シワを寄せて固めに煮るそうです。

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黒豆の日持ち

黒豆 煮方

黒豆の煮物は冷蔵庫に入れておけば5日~1週間程度持ちます。

保存する時は、煮汁につけたままが鉄則。煮汁を捨ててしまうと豆がしぼんだり固くなったりするのでご注意を。

痛むと糸を引いたり変な匂いがするので、食べる前にチェックしてみて下さいね。

参考おせち料理の詰め方とレイアウト[ 縁起のいい具材の意味も紹介]

冷凍保存もできる

黒豆の煮物は冷凍すれば1~2ヶ月ほど保存できます。

やり方は1食分ずつ汁ごとフリーザーバッグや容器に入れて冷凍庫へ入れるだけ。(バッグに入れる時は空気を抜く)

食べる前に冷蔵庫に移して自然解凍すればOKです。


黒豆の意味

黒豆 煮方

黒豆は「祝い肴(いわいさかな)三種」の一つでもあり、おせち料理に欠かせない縁起物。

よく「まめに暮らせますように」と願って黒豆を食べますが、「まめ」という言葉には「健康・元気」という意味があります。

黒豆はタンパク質や食物繊維、アントシアニン(ポリフェノールの一種)などを豊富に含む体に優しい食材なので、語呂合わせ以上のパワーもありそうですよね。

それと、黒には魔除けの意味もあり、災いを避けて穏やかに暮らせますようにとの願いも込められています。

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おわりに

黒豆は煮るのに時間がかかるものの、おせちを作るなら必ず入れたい一品です。

冷凍もできるし、冷蔵でも割と日持ちするので、おせち以外の常備菜やお弁当用に煮ておくのもあり。

栄養価が高い縁起物を食べて、まめに暮らしたいですね。

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