JR特急のスーパー北斗で札幌⇔函館間を往復してみました。
片道4時間ほどかかりますが、車窓からの風景は格別。広大な大地を駆け抜ける列車旅は最高です。
今回は海側と山側の風景写真とともにおすすめの座席をご紹介します。
記事の内容
スーパー北斗の座席でおすすめなのは?
あたりまえですが、景色を楽しむなら窓際の座席がベスト!
スーパー北斗の窓側席は函館行きも札幌行きも、A席とD席になります。
その他、トイレや多目的室の場所なども気になる場合はJR北海道のページをチェックしてみて下さい。
ちなみに、2018年3月16日までは北斗とスーパー北斗が走ってましたが、それ以降は全ての列車がスーパー北斗に切り替わってます。←さらに2020年の3月に名称が「スーパー北斗」から「北斗」に変わりました。
海側席か山側席か
スーパー北斗は札幌⇔函館間を結ぶ電車で、このようなルートを走ります。
ご覧の通り、思いっきり海際を走りるので、海がすぐそこに広がる区間が多いです。
ただ、山側の広大な大地も素敵なので、どっちがいいかは迷うところ。
ちょっと写真で海側と山側の様子を見てみましょう。
スーパー北斗の海側の景色
スーパー北斗が海岸ラインを走るのは苫小牧から森あたりまで。
中でも、東室蘭を過ぎたあたりから森あたりを走行中は内浦湾(噴火湾)がとてもきれいに見えます。
実際の風景は写真の何百倍も美しいですが、こんな感じです。
行った時期は雪深かったので見づらいですが、線路が海と目と鼻の先にある場所がたくさんあります。
海側席からは、大沼公園(函館近く)あたりから駒ヶ岳が見れるのも魅力。
雪景色の中に神々しくそびえ立ってました。
海側席からは大沼の絶景も見えるとのことでしたが、この時は雪が深くてよくわからず…。
雪のない時期なら美しい姿が拝めるかもしれません。
写真がショボくて申し訳ないですが、海側座席は絶景ポイントが多いです。
参考パコ函館別亭の宿泊レポ[コスパ最強で超おすすめです]↓スーパー北斗の海側席はここ
スーパー北斗の海側席はこちらです。
・函館→札幌へ行く場合:CD席側:窓側はD席(進行方向右手側)
※7号車だけは海側がAB席側(窓側はA席)になります。(7号車は自由席。座席の配置も違う)
ちなみに、切符は「えきねっとトクだ値」を使うと15%又は30%割引きされるので使わない手はないですよ!
参考[スーパー北斗に割引で乗ろう]えきねっとトクだ値での予約方法を解説航空券とホテルをセットで予約するとお得になることも多いのでチェックを。(別々に予約した方が安い時もあるので両方確認した方がいいです)
スーパー北斗の山側の眺め
海側と反対側の景色も雄大でとてもいい感じです。
特に苫小牧あたり~洞爺あたりの山々は見事。樽前山、紋別岳、有珠山、昭和新山などの素晴らしい眺めが広がります。
この辺りは海側よりもきれいだなと思いました。
広大な大地あり、山あり、川ありで素敵な景色です。
冬だったので雪景色でしたが、他の季節ならもっとカラフルなはず。
この時は雪でよく見えませんでしたが、絶景ポイントの大沼公園では小沼の景色(海側は大沼の景色)が楽しめるみたいです。
山側には海側と違った大陸感があり北海道らしくて好きでした。
参考丸駒温泉の露天風呂が凄すぎる!支笏湖畔の秘湯の宿に泊まってみたスーパー北斗の山側席はここ
山側席は海側席の反対なのでこうなります。
・函館→札幌へ行く場合:AB席側:窓側はA席(進行方向左手側)
※7号車だけは山側がCD側(窓側はD席)になります。(7号車は自由席。座席の配置も違う)
まとめ
スーパー北斗からの景色は海側も山側もそれぞれいいです。
どちらかというと海側が人気ですが、どっちがいいかは好みの問題かもしれません。
往復するなら両方試すといいし、片道でもデッキに出れば両サイド見れるので大丈夫です。
最後に座席をもう一度まとめてみるのでご参考まで。
・山側の窓側は両方向ともにA席(7号車はD席)
それでは素敵な列車の旅を!
参考ラッキーピエロに来店!函館の人気店はメニューもお土産も奇抜だった 参考函館の教会群のライトアップを写真で紹介
情報ありがとうございます。
明後日、北海道に行きますので、色々調べています。
山側も良い席みたいですけど、やはり海側の方がいいですね。
7号車の事も気をつけます!
(日本人ではないので、日本語がおかしいかもしれません。笑)
アヤさん、コメントありがとうございます。
山側もいいんですけど、私は海側の方が好きでした。
往復なら山側・海側両方楽しまれてもいいかも。
明後日から楽しんで来て下さいね!
(日本語お上手でてっきり日本の方かと思いました^^ )